語ろうひきこもりのこと
丹波地域の関係団体で実行員会を組織し、例年開催している理解啓発の学習交流会。
今年は、第1部として丹波市内の福祉施設に支援員として勤務し、17年のひきこもり経験のある糸井博明さんを講師に迎え、経験談と現在、これからについてお話ししていただきます。また第2部ではグループ交流会を開催し、講師の糸井さんにもグループに入ってもらい参加者同士がつながる時間とします。
丹波地域の関係団体で実行員会を組織し、例年開催している理解啓発の学習交流会。
今年は、第1部として丹波市内の福祉施設に支援員として勤務し、17年のひきこもり経験のある糸井博明さんを講師に迎え、経験談と現在、これからについてお話ししていただきます。また第2部ではグループ交流会を開催し、講師の糸井さんにもグループに入ってもらい参加者同士がつながる時間とします。
20年前、ひきこもり状態にある人々が町内に100人以上いることを突き止めた秋田県藤里町。リーダーは、専業主婦から転身したばかりの福祉担当者。「見て見ぬふりはできない」と福祉の常識やひきこもりへの偏見と闘いながら、斬新なアイデアを次々と生み出した。全員を就職や医療・福祉の支援へと導き、社会とのつながりを取り戻した手法は、日本の「ひきこもり支援」のモデルともなる先進的なもの。小さな町の知られざる物語。
こどもの安全・安心な居場所を考える学習会:こどもの居場所を運営する団体や県立山の学校、ひきこもりの居場所を運営する団体の実践事例と居場所の大切さについて解説と講義があります。学習会の後は、居場所の見学や模擬体験、座談会で理解を深めます。
こどもの安全・安心な居場所を考える体験会:安心して自由に過ごすことができる居場所体験のほか、親子ヨガ、ハンドメイドアクセサリーのワークショップ、オフラインゲーム大会があります。
第1部(13:15~14:15)
「ひきこもり支援ハンドブックの趣旨・内容」
厚生労働省社会・援護局地域福祉課ひきこもり支援専門官 松浦 拓郎 氏
第2部(14:30~16:30)
「アウトリーチと重層的な支援ネットワークを活用した多面的アプローチ」
認定特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス
代表理事 谷口 仁史 氏
参加対象者 当事者、経験者、ご家族、支援者、関心のある方、尼崎市以外の方も参加可能 参加費 無料 会場 尼崎市立小田南生涯学習プラザ 大ホール 開催時間 午前10時~正午 定員 80 申込期間 2月1日~2月21日 内容 […]
ひきこもり支援における小集団支援の中で、当事者(参加者)の心理的成長を図ることができるよう、エンカウンターグループにおけるファシリテーションの役割、進め方について講義及び実践形式にて学ぶことを目的に開催します。
ひきこもり当事者/経験者の方同士で交流する当事者会と、当事者、家族、支援関係者など立場を超えて対話する交流会を開催します。
思春期の子どもや能力の成長に偏りがある「発達の凸凹(でこぼこ)」のある子どもとかかわる大人の心構えを学ぶ講演会を開催します。講師は児童精神科医で、週刊モーニング連載中の漫画「リエゾン-こどものこころ診療所-」を監修する三木崇弘(みき たかひろ)さん。不登校やひきこもりにつながる恐れもある発達の凸凹。不安や悩みを抱える保護者や関係する人へ子どもと向き合うための工夫やヒントなどを伝えます。講演会の後、不登校やひきこもり経験者とその家族によるトークセッションがあります。