令和7年度 市民向けオンライン講演会
ひきこもり経験者や専門家の話を聞く講演会をオンラインで開催します。
ひきこもり経験者の座談会では、ひきこもり状態から社会に一歩を踏み出せたきかっけなど、実体験を語っていただきます。
ひきこもり経験者や専門家の話を聞く講演会をオンラインで開催します。
ひきこもり経験者の座談会では、ひきこもり状態から社会に一歩を踏み出せたきかっけなど、実体験を語っていただきます。
2025年1月に厚生労働省から「ひきこもり支援ハンドブック」が発表されました。
厚生労働省のひきこもり支援専門官や兵庫県のひきこもり担当者を招いて、官民関係なく、不登校〜8050世代、障害有無関係なく関わる方々に参加して頂き、共に「ひきこもり支援ハンドブック」の勉強会ができればと思っています。
また終了後には輪を広めたく、繋がりを持ちたく交流会を行います。
ひきこもりに関わる方、どうぞご参加ください。
「精神障害者にも対応した地域包括ケアシステムの構築」
講師:阪田 憲二郎 氏(NPO法人居場所 理事長 / 神戸女子大学健康福祉学部 特任教授)
「兵庫県における孤独・孤立対策の取り組みについて」
講師:岡田 翼 氏(兵庫県福祉部地域福祉課地域福祉班 主幹)
「生きづらさを抱えた友と共に生きる」
講師:阿部 さき子 氏(NPO法人陽だまりの会 理事長)
開会の挨拶・閉会の挨拶・総評など含む
ひきこもりや不登校傾向にある子どもが何を考えているのかわからないと悩んでいることはあり
ませんか。一人で抱え込まず、これからのことを一緒に考えませんか。
本研修会は、県内のひきこもり支援に携わる皆様が、厚生労働省が策定した「ひきこもり支援ハンドブック~寄り添うための羅針盤」をより身近に感じ、日々の支援実践に活かしていただくことを目的としています。
スピーカーは10代の頃ひきこもりを5年間ほど経験された女性です。
当時の状況や、ひきこもりから今の社会人生活に至るまでのきっかけを話して頂きます。
丹波地域の関係団体で実行員会を組織し、例年開催している理解啓発の学習交流会。
今年は、第1部として丹波市内の福祉施設に支援員として勤務し、17年のひきこもり経験のある糸井博明さんを講師に迎え、経験談と現在、これからについてお話ししていただきます。また第2部ではグループ交流会を開催し、講師の糸井さんにもグループに入ってもらい参加者同士がつながる時間とします。
20年前、ひきこもり状態にある人々が町内に100人以上いることを突き止めた秋田県藤里町。リーダーは、専業主婦から転身したばかりの福祉担当者。「見て見ぬふりはできない」と福祉の常識やひきこもりへの偏見と闘いながら、斬新なアイデアを次々と生み出した。全員を就職や医療・福祉の支援へと導き、社会とのつながりを取り戻した手法は、日本の「ひきこもり支援」のモデルともなる先進的なもの。小さな町の知られざる物語。
こどもの安全・安心な居場所を考える学習会:こどもの居場所を運営する団体や県立山の学校、ひきこもりの居場所を運営する団体の実践事例と居場所の大切さについて解説と講義があります。学習会の後は、居場所の見学や模擬体験、座談会で理解を深めます。
こどもの安全・安心な居場所を考える体験会:安心して自由に過ごすことができる居場所体験のほか、親子ヨガ、ハンドメイドアクセサリーのワークショップ、オフラインゲーム大会があります。